当協会の元会長である北大名誉教授・荒谷登先生の業績の一つに非定常熱伝導の数値算法である「逐次積分法」が挙げられます。先生は自らプログラムを開発され、根拠を持って外断熱の優位性を主張されました。その研究啓蒙活動の舞台となったのが当協会の前身である北海道外断熱協議会です。
このたび荒谷先生の業績を称え、環境・設備・エネルギー研究会の成果として、北海道科学大学名誉教授の鈴木憲三先生が受け継いだ「逐次積分法による室温及び熱負荷変動解析SUCCS-Ⅲ」とその関連するソフトを一般公開することにしました。詳しくはこちら
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2024年9月5日
お知らせ:環境・設備・エネルギー研究会