BISテキストのポイント解説講座

この講座では、BISが生まれた経緯やBISの役割などを解説した「BISをめぐる最近の動き」(無料)のほか、
・断熱や気密の役割や利点(第1章 )
・住宅の熱的性能値の計算(第2章)
・防湿気密の施工法(第3章 )
・開口部の役割(第4章)
・防暑・涼房の計画(第5章)
・換気の設計(第6章 )
・暖房エネルギー消費量・暖房設備容量の求め方(第7章)
・気密性能値の測定の重要性(資料3)
などについて、本テキストの作成に携わった北海道の住宅の断熱・気密・換気・暖冷房設備に関する第一線の研究者や実務者がわかり易く解説します。

まず予告編(無料)をご視聴していただき、引き続き本編(有料)をご覧になりたい方は、画面右上にある「○○○円でレンタル」ボタンをクリックしてください(予告編の途中でもレンタルボタンをクリックできます)。
クリックすると、購入(レンタル)決済サイトに移動します。
金額とレンタル(ストリーミング)期間をご確認ください。
よろしければ、指示に従って料金をお支払いください。
お支払いはクレジットカードのみです。

レンタル期間であれば何度でも視聴することができます。
視聴される場合は、ご自身のVimeoサイトにログインし、右上隅のアカウントをクリックし、ポップアップした画面の「詳細」⇒「購入履歴」からレンタルした画像を選択のうえ、ご視聴下さい。
なお、レンタルした動画は、ダウンロードや他のサイトへの埋込、共有などはできません。

 

第1講 BISをめぐる最近の動き(本編28’41”  無料で視聴できます )

講師:福島 明 (北海道科学大学 名誉教授)
内容:BISが生まれた経緯、BISの役割、何故本州で必要とされる技術になってきたのか、などについてBIS制度創設にかかわった第一人者が解説します。

 

第2講 テキスト第1章「断熱・気密性能をより高める意義」(本編53’04″)
講師:奈良謙伸(奈良建築環境設計室 所長)
内容:断熱や気密の理念や基本を提示し、その役割や利点について説明し、断熱や気密の性能レベルの推移について解説します。

 

第3講 テキスト第2章「熱計算の概要」(本編81’07)
講師:平川秀樹(北海道科学大学 准教授)
内容:熱計算の目的、断熱・気密性能の目標レベル、熱計算の流れ、各部位の面積・各部位の熱貫流率・外皮平均熱貫流率・平均日射熱取得率の計算、などについて解説します。
※テキストの省エネ計算は平成28年基準に基づいています。

 

第4講 テキスト第3章「断熱・防湿気密の計画」(本編43’00”)
講師:高倉政寛(北海道立総合研究機構建築研究本部 課長)
内容:防湿気密の施工方法に関して北海道で標準的な方法である「別張りによる防湿気密工事」を中心に解説します。

 

第5講 テキスト第4章「開口部の計画」(本編34’41”)
講師:齊藤雅也(札幌市立大学 教授)
内容:開口部の断熱・気密化の重要性、開口部からの熱損失の割合、熱的快適性と作用温度、窓ガラスの選び方、などについて解説します。

 

第6講 テキスト第5章「防暑・涼房の計画」(本編40’46”)
講師:齊藤雅也(札幌市立大学 教授)
内容:防暑・涼房の原則、効果的な日射遮へい手法、通風・換気の考え方、緑・水・北側を活かす計画、これらの組み合わせによる防暑・涼房の計画、などについて解説します。

 

第7講 テキスト第6章「換気の計画と設計」(本編40’46”)
講師:村田さやか(北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所 研究主幹)
内容:換気の重要性、計画換気と住宅の気密性、換気装置運転による弊害防止、換気設備のメンテナンス、換気ダクトの配管設計、などについて解説します。

 

第8講 テキスト第7章「暖冷房・給湯設備の計画」(本編30’03”)
講師:菊田弘輝(北海道大学大学院 准教授)
内容:室内の快適性と暖冷房、年間暖房エネルギー消費量の求め方、暖房設備容量の求め方、最近の環境配慮型設備、などについて解説します。

 

第9講 テキスト資料3「住宅の気密性能試験方法「現場から見た温熱環境と気密性能の関係」」(本編46’14”)
講師:辻内匡行(北方住環境プロデュース 代表)
内容:高断熱・高気密住宅の性能をデータ化し、ユーザーに示すことの可能性と重要性について解説します。

 

各種ダウンロード リンク
一般社団法人 北海道建築技術協会
〒060-0042
札幌市中央区大通西5丁目11
大五ビル2階
アクセス
TEL (011)251-2794
FAX (011)251-2800
▲ ページのトップへ