BISをとりたい方

BIS資格を取得するには、一定の資格を有した上でBIS認定試験に合格し、登録する必要があります。

BIS資格の取得を目指す方のために、あらかじめ認定試験に出題される住宅の温熱環境等に関する知識を習得するための養成講習会を開催しています。

養成講習会を受講しなくてもBIS認定試験の受験は可能ですが、BIS資格者として多くの有用な知識を習得するためにも講習会を受講されることをお奨めします。

※令和3年度から養成講習会のテキストは新しくなりました。

【受験資格】(a、b、cのいずれかに該当すること)

a.次の資格を有している者(実務経歴申告書の提出は不要です)

・建築士(一級、二級、木造)、建築施工管理技士、建築設備士、管工事施工管理技士、空気調和・衛生工学会設備士

b.次の資格を有している者(実務経歴申告書の提出が必要です)

・建築士(一級、二級、木造)の受験資格を有する者

c.次の実務経験を有している者(実務経歴申告書の提出が必要です)

・断熱、気密、換気および暖房に関する設計、施工等の業務またはこれらに係る専門的知識を有する業務に関して、大学卒業後1年半以上、高校卒業後4年半以上、それ以外の場合で7年以上の実務経験を有する者

【養成講習会および試験日程】

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【受講料/受験料/登録料】

受講料/受験料/登録料はこちら

注:受講・受験をしなかった場合でも、一旦納めた受講料・受験料は原則として返還しません。

【養成講習会申込】

養成講習会のお申込はWebにて受付しています。受講料を払込の上、お申込下さい。
講習会申込はこちら

【認定試験申込】
BIS認定試験の
お申込はWebにて受付しています。
Web申込前に準備するもの
①受験料の払込
②顔写真ファイル
添付できる顔写真ファイルの拡張子はjpeg,jpg,pngの3種類です。
ファイル名には必ずお名前(フルネーム)を付けて下さい。
例:建築太郎jpg
無帽、正面、上三分身、無背景で6か月以内に撮影したもの。

認定試験申込はこちら

実務経歴申告書はこちら

【試験範囲】

・寒冷地建築の基礎知識

・建築の断熱、気密計画、設計、施工

・建築の暖房、換気設備の計画、設計、施工

・建築法規

【試験問題】

文章問題22問(4者択一式)および計算問題8問(4者択一式)の合計30問

【合格基準】

「文章問題(22問中)11問以上」および「計算問題(8問中)4問以上」の正解者、且つ 「文章問題」「計算問題」あわせて18問以上の正解者

【登録申請】

試験合格者は、認定機関である一般社団法人北海道建築技術協会に登録しなければ、BIS認定登録者としての業務を行えません。合格通知と共に登録料振込用紙を送付しますので、記入された期日までに登録料をお振込み下さい。

登録申請者には、登録カードを交付します。なお、すでにBIS-Eの認定登録者はBIS-Mとしての登録になります。また、当協会のホームページにBIS登録者在籍会社名簿として、会社名と電話番号が掲載されます。

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